東ティモール レヌマタ (JAS) (100g)
TIMOR LESTE Renumata (JAS) (100g)
[ Full city roast ] Daily Accel仕事に加速を!
10世帯の農家が、完熟チェリーだけを手摘みし、農薬や化学肥料を一切使わない有機栽培。クリアな味わいと、天日乾燥で引き出された甘さが特徴です。リンゴやアーモンドのような香りと、明るい酸味、長く続く余韻が感じられます。爽やかな酸味、しっかりした甘さが楽しめる万能な一杯です。
レヌマタ村を訪問して
2024年7月、東ティモールのレヌマタ村をはじめ、いくつかの村を視察しました。現地では、コーヒーチェリーの収穫や精製、乾燥プロセスといった生産の様子を詳しく見学させていただきました。また、人々の暮らしぶりや、日々どのような工夫や取り組みを行っているのかについても直接お話を伺いました。
こうした現地の体験を通じて、文字や情報だけでは伝わりにくい生産者の苦労や、安全性、そして豊かな暮らしの中で丁寧に栽培から収穫、加工まで行われていることを見聞きし、その素晴らしさを実感しました。 だからこそ、自信を持って皆さまにお勧めできるコーヒーだと確信しています。



東ティモールの歴史とコーヒーの歩み
東ティモールのコーヒー栽培は約200年前に始まりました。しかし、植民地支配や武力占領といった歴史的背景により、その魅力が長く埋もれていました。独立後の混乱期、NGOピースウィンズジャパンが恒久的な生活支援の一環としてコーヒープロジェクトを立ち上げ、農家を訪問して栽培状況を確認したり、インドネシアから専門家を招聘して農家向けのワークショップを実施したりするなど、地道な支援を続けました。
当初はトラック1台分の出荷量に過ぎなかったこのプロジェクトですが、現在では年間10コンテナ(約180トン)もの高品質なコーヒーが生産されるようになりました。農家、専門家、NGOの三者が時間をかけて信頼関係を築き、共に汗を流しながら育ててきた、このコーヒーには多くの人々の努力と思いが詰まっています。
世界的にも稀な「国全体がオーガニック」の土地
東ティモールは、世界でも珍しく「国全体がオーガニック」と呼べるほど有機栽培が普及しています。農薬や化学肥料を使う習慣がなく、コーヒーだけでなく他の作物もすべて無農薬で栽培されています。
土地がやせ衰えることを防ぐため、木の間に「ビオポリ」という有機肥料を施す穴を設置したり、落葉がそのまま土壌改善につながるシェードツリーを植えるなど、自然と調和した農法を取り入れています。このように持続可能な方法で栽培されたコーヒーは、高品質でありながら環境にも優しいのが特徴です。
レヌマタ村から届けられる一杯
標高が高く、寒暖差が大きい山奥に位置するレヌマタ村。コーヒー栽培に適した環境ですが、人々の暮らしには厳しい条件の中、約10世帯の村人たちが暮らしています。
完熟したコーヒーチェリーだけを手摘みし、収穫後も村人が集まって丹念にピッキング作業を行います。朝から晩まで質の高いコーヒー作りに取り組む彼らの姿には、情熱と誇りが感じられます。
そんなレヌマタ村で育まれたコーヒーが、長い旅路を経て日本へ。あなたのカップの中で揺れるその一杯には、大自然と人々の努力がぎゅっと詰まっています。
・生産地:東ティモール エルメラ県 レテフォホ レヌマタ村
・標高:1,400~1,800m
・生産者:レヌマタ村10世帯の農家さん
・品種:ティピカ、HdT、カティモール
・精製:ウォッシュ
・乾燥:天日乾燥
・認証:JAS有機認証
・栽培・農薬の使用:シェードグロウン、農薬化学肥料不使用
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